道田農園について

道田農園は、しいたけだけを専門に栽培する農園です。
品種は『のと115』のみ。豊かな自然を生かした原木栽培を行っています。
また、お水は厳選した成分が把握できるものだけを使用。自然の中で育った安心・安全なしいたけを、
おいしいといってくださるみなさまのために作り続けています。

初代

道田 照雄

石川県七尾市出身。

山仕事をしていた父の影響で、幼少期の多くを七尾の自然の中で育つ。勤務していた鉄道会社を退職後、「自然の循環を大切にした生き方をしたい」と、道田農園の開園を決意。「紛い物や偽物は肌に合わない」という思いから、本物にこだわった、身体にやさしいしいたけづくりに取り組み始めました。

「長年受け継がれてきたしいたけづくりの手法を絶やさないこと」を大切にしながらも、しいたけの可能性を追求し価値を高めていく。守るだけでなく攻めの姿勢を持つことが、農業の選択肢を広げることに繋がり、ひいては地域の人口を守ること、ふる里への恩返しになると考え、現在も挑戦を続けています。

二代目

高島 英二

福井県福井市出身。

金沢市を中心に16年間ペットショップを経営し、2019年に事業譲渡。まっさらな自分が役に立てる仕事とは何か?を模索する中で、道田照雄と出会い、しいたけづくりの世界へ足を踏み入れました。

修行中の身ながらも、二代目として「初代の志を曲げずに、基本に忠実に取り組むこと」を大切にし、日々しいたけに向き合っています。

まずはしっかりとその意思を受け継ぐこと。そのうえで、これまで培った経験を生かし「より多くの人に知っていただく」といった部分においても力を尽くしています。

道田農園のあゆみ

  • 2008年1月

    道田農園 開園

  • 2011年1月

    金沢中央卸売市場 納入開始

  • 2011年3月

    七尾青果市場 納入開始

  • 2012年5月

    特定非営利活動法人 業務提携開始

  • 2013年2月

    株式会社穀宏 乾しいたけ納入開始

  • 2018年4月

    株式会社しら井 乾しいたけ納入開始

  • 2020年9月

    道田農園 事業継承へ第一歩始動

  • 2020年11月

    全自動乾しいたけ乾燥機導入

  • 2021年11月

    15,000本をこえる原木でしいたけを栽培中

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